ステージが終り、再びトークタイムへ。
ウーズン「次はいつ会えるかと考えていたんですが、幸い、僕とジローが出演している『花ざかりの君たちへ』が日本でオンエアされ、DVDも発売されるそうです。先ほど、控え室でテレビ局の方とお話したのですが、このドラマを宣伝する時には、できれば僕たちが来て宣伝したいと思いました。夏にまた、ぜひ皆さんにお会いしたいと思います。(拍手喝采)ウレシイ? 喜んでドラマをプッシュしますね」
次にアーロンが話そうとすると、ジローが汗まみれで大変なことになっており…
アーロン「ジロー、ダイジョウブデスカ?」
ジロー「ダイジョウブデス。スゴク、ウレシイデスネ(笑)。ティッシュ…」
ファンからもティッシュが飛んで来ます。スタッフが差し入れたティッシュで汗を拭くうちに、ジローが顔をおおってしまいました。どうやら感極まって涙も出ているようです。感激屋さんなんですね。
ジロー「Very Hot!」
アーロン「ミナサン、アツイデスカ?」
ジロー「皆さんの方がもっと暑いでしょう」とまだ感激中。
アーロンが「ジロー、OK? ホント?」とケアしたり、ウーズンがジローの上着を脱がせようとしたり、それぞれ気遣っていました。
イベント後のステージ上での囲み取材はぎゅうぎゅう詰め
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アーロン「さっき歌った2曲は、新しいアルバムに収録されています。このセカンドアルバムで皆さんとまたお会いできて、ほんとうにうれしいです」
ケルビン「『2FACES』が2月20日に発売され、すぐに皆さんとお会いできて、ほんとうにうれしいです。また次回も、早く日本に来たいです。今日の会場は素晴らしいですね。いつも屋外なので「サムイ、サムイ」という日本語しか知りませんでした。今日は「アツイ、アツイ」。主催者に厚く(シャレ?)お礼申し上げます。おかげで「アツイ」という日本語をしっかり覚えました」
ジロー「アツイ以外にたくさんの感動もありました。いつもなんですが、こうしてステージに立って皆さんとお会いすると、とても感動します。皆さんの情熱に直に触れることができるので。先ほどウーズンが話したドラマ『花ざかりの君たちへ』ですが、一生懸命努力して撮影しました。この『2FACES』も、最初のアルバムから1年4ヶ月しか経っていませんが、一生懸命頑張りました。日本語の歌もレコーディングしたので、これからも応援をお願いします。この場をかりて、もう一度皆さんにお礼を言います。今日もまた素晴らしい笑顔を見せてくれました。これでまた安心して、夢の世界へ入れます。アリガトウゴザイマス」
その後、ステージの上にマスコミをあげてて、臨時の囲み取材が開かれました。今回もかなりのメディアが取材に来ており、ステージの上はもみくちゃ。前半はほとんど聞き取れなかったので後半のみですが、握手会への意気込みとファンをねぎらう発言をしていました。
ジロー「飛行機を降りた時からたくさんのファンが見えました。日本はここ数日天気がわるいようだし、とても寒いにもかかわらず駆けつけてくれて、とても感激しています。この感謝の気持ちと真心と暖かい手で、皆さんの手を握りたいです」
ウーズン「よくファンの皆さんが台湾まで来てくださるんですが、とても勇気のある行動だと思います。あまり北京語もできないのに台湾まで応援に来て下さり、たくさん買って帰ってくれます。お友だちの分まで買ってくれるんですね。それを考えると、できるだけ僕たちが来た方がいいんじゃないかな。そうすれば、皆さんが台湾まで来て、重い荷物を持って帰らなくて済みますから」
ケルビン「場合によっては、皆さんの方が僕たちより大変です。僕たちはステージに立つだけですが、皆さんはそのために3時間も行列を作って待ったり、抽選したりしなくてはなりません。それにここ2、3日、日本は風が強くて、とても寒い。外は寒くて、中は暑い。そういう環境の中でも来ていただいてありがとうございます。後ほど、誠意のある暖かい手で、皆さんの手を握りたいと思います」
そして最後に4人共「アリガトウゴザイマス!」と、いったん退場。その後、幸運なファン代表1名を囲んで握手会ショットの撮影。さらに終了後、長いテーブルが運ばれ、握手会本番へと続きます。さて、参加された皆さんは、4人の感謝の気持ちをしっかりとキャッチできたでしょうか。夏のイベントも楽しみですね。
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