では、今回もし時間があれば、日本で行ってみたい場所や食べてみたいものは?
ウーズン「今回は1泊10数時間の滞在なので、食事や買い物でどこかに行くことは最初からまったく期待していませんでした。ただ、ひたすら皆さんと会いたかったです」
アーロンたちが「ホント?」と突っ込む。
アーロン「今回の来日はほんとうに時間が短いので、とにかく握手会を皆さんと一緒に楽しみたいです」
ジロー「僕も今日の握手会をとっても楽しみにしていたので、実は秘密兵器を持ってきました。手に幸せになるクリームを塗っています。後で握手する時に、すこしヌルヌルするかもしれませんよ(笑)」
ここでメンバーが「ワオ!」「シアワセ!」「オイシイ!」と口々に突っ込みを。どうやらおいしいクリームのようで、
ウーズン「このクリームは鶏モモ肉の味がする、おいしいクリームだよ。いいのかな、こんなこと言って(笑)…後で、大変なことになるかも」とさらに、突っ込んでいました(笑)
ケルビン「ここから一番近いパルコで買い物したいです。パルコ、ドコ?(と、探す仕種)この前、広島パルコ(イベント会場)へ行った時は、2時間でジャケット2枚と靴を2足を買いました。実は今日着ているジャケットと靴は、その時に買ったものなんです。(「エエ〜!?」と驚きの声が)これじゃないですよ。飛行機を降りた時に着ていた服。新記録を作りたいので、短時間でジャケットを3枚、靴を3足買いたいです」
それを聞いてジローが「30分もないかもしれないよ。皆さんのために、ちゃんと時間をとっておけよ」と突っ込みます。さて、ケルビン先生は品川で買い物できたでしょうか?
ここから新譜の話題へ。発売からわずか1週間で、台湾、香港、中国などアジア各地で35万枚を突破したという説明に大拍手。このアルバムのテーマは?
アーロン「新譜『2FACES』は、フェイルンハイの成長ぶりをアピールするために作られました。タイトルは男の顔と少年の顔、2つの顔を持っているという意味。男でありながら少年のような純真な心を持ち、少年でありながら男としての責任感を持っている、ということを表しています」
レコーディングの時の思い出やエピソードは?
ウーズン「最初のアルバムの時は、何もわかりませんでした。1年半が経ち、2枚目のアルバムではお互いに成長していたこともあり、レコーディングの時や、宣伝プロモーションでテレビ番組に出演したりと、そういうのがとても楽しかった。緊張というのではなく、4人一緒に登場するのがとても楽しかったです」
アーロン「レコーディングの過程がとても楽しかったです。きっと、4人全員のうれしい気持ちがいっぱい詰まっていると思います」
ジロー「(「大東!」と声がかかり)ハーイ!(笑)先ほど幸せと言いましたが、幸せ以外に、このアルバムではそれぞれの歌い方にも変化があり、たくさんのハーモニーがあったり、アップテンポの踊れるような曲も入っています。そういう所にも注目してください」
ケルビン「このアルバムのおかげで、皆さんのために歌えることがとてもうれしいです。東京だけでなく、日本の他の町にも行ってみたいです。このアルバムを通じて、僕たちのことを皆さんにもっと知ってもらえればと期待しています」
そしてここで「歌っていただきたいですよね?」と司会の方から前ふりがあり、アーロンやジローが「4人の歌を聴きたいですか?」「皆さん、一緒に歌いますか?」と続けます。ファンの大歓声に「スゴイ!」「じゃあ、一緒に歌ってくれるのなら」ということで、新譜から「新しい巣」と「君のために存在する」の2曲を、歌い踊ってくれました。(写真上)「君のために存在する」ではファンとの大合唱に。エンディングのインスト部分では、メンバーから「トテモ感動シマシタ」「ミナサン、カワイイデス」といろいろな感謝の日本語が飛び出していました。(続きを読む)
前後を読む P1 < P2 > P3
|