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ASICRO TRAVEL file no.05

香港ディズニーランドが開園!

香港ディズニーランド><br>
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 2005年9月12日、香港ディズニーランドがいよいよオープンしました! 世界で5番目、アジアでは東京に続いて2番目となる最新のディズニーランドの特徴はというと、やはりアジアン・テイスト。各種グッズの他、グルメ都市・香港ならではの、アジア各地の料理が楽しめるレストランなども揃っているようです。

 東京に比べると規模はまだまだ小さいながらも、海と山に囲まれたロケーションには豪華なホテルも併設されており、今後も新たなアトラクションやリゾート施設が増設されるのでは? 焼きたてのエッグタルトも食べられる最新のディズニーランドを、アジクロ香港レポーターがご紹介します。

●見どころスポットは?

メインストリート  園内は、大きく4つのエリアに分かれているほか、ホテル2軒、レストラン、ショップなどで構成。まず、エントランスを入ると、そこはメインストリートUSA。20世紀初頭のアメリカ中西部の街並みを再現したノスタルジックなこの通りでは、マーチング・バンドのパレードなども行われます。

トゥモロー・ランド  異色のエリアはトゥモロー・ランド。このエリア全体が一つの宇宙ステーションとしてデザインされています。スペースマウンテンやオービトロンなどのアトラクションのほか、レストランやショップもロケットや宇宙船を思わせるSFチックなデザインになっています。

プーさんの家

ジャングルクルーズ
 「眠れる森の美女の城」は、ファンタジーランドへのゲイトウェイ。おとぎ話の世界を再現したこのエリアでは、クマのプーさんやダンボ、シンデレラなどが登場します。中でも、ミッキーやプーさんなど、おなじみのキャラクターたちと写真が撮れるファンタジー・ガーデンは、香港のみのオリジナル・アトラクションです。

 アドベンチャーランドでは、ジャングル・リバー・クルーズやターザンのツリーハウスなどが見どころ。ディズニーの名作「ライオン・キング」にちなんだダンス・パフォーマンスも見ることができます。

 全体はカリフォルニア・ディズニーランド・リゾートのデザインを再現した、クラシック・ディズニースタイルの遊園地ですが、風水を取り入れた園内設計や、中国の物語をアニメ化した「ムーラン」のキャラクターが登場するなど、香港ならではのアジアンテイストも盛り込まれています。


▼交通アクセス


更新日:2010.3.27
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