2006年2月に初来日公演を行ったジェイ・チョウ。あれから、チョウ・ユンファ、コン・リーらと共演した時代劇大作『王妃の紋章』(2008年公開予定) に出演。2007年には、アルファミュージックから独立して、作詞家で親友の方文山(ビンセント・ファン)たちと共同で、JVR Musicを設立しました。そして、最初に手がけたのが、自らの長年の夢を叶えた映画製作。グイ・ルンメイと共演した『不能説的秘密』を監督し、台湾、香港などで大ヒットさせています。
もちろん、音楽もジェイが製作。この『不能説的秘密』のサウンドトラックの後で手がけたのが、新譜『我很忙/On The Run』でした。そして、このアルバムと共に、11月10日の台北公演より約2年ぶりのワールドツアーを開始。来年2月には、日本へもやって来ます。しかも、今回は日本武道館での公演。華流系アーティストとしては、初の武道館公演となります。今回のツアーでも、出演映画にヒントを得た演出がされており、華麗なステージが期待できそうです。
28日には、『不能説的秘密』サウンドトラック日本版と新譜『我很忙/On The Run』日本版が同時リリースされますので、予習をしておきましょう。
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