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DRAGONBALL EVOLUTION

監督:ジェームズ・ウォン
原作&製作総指揮:鳥山明
製作:チャウ・シンチー
脚本:ベン・ラムジー
撮影:ロバート・マクラレン
VFX:アリエル・ヴェラスコ・ショウ
アクション指導:87 イレブン
出演:ジャスティン・チャットウィン、エミー・ロッサム、チョウ・ユンファ、ジェームズ・マースターズ、ジェイミー・チャン、ジュン・パーク、田村英里子

2009年/アメリカ
日本公開日/2009年3月13日
カラー/000分
配給:20世紀フォックス映画
(c)2008 Fox Based on DRAGONBALL series by Akira.Toriyama.
DRAGONBALL TM & (c) Bird Studio/Shueisha, Inc.


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DRAGONBALL EVOLUTION
(Dragonball Evolution)

story

 悟空(ジャスティン・チャットウィン)は祖父の悟飯から、様々な武道の動作を教えられていた。18歳の誕生日の日、悟空は祖父からプレゼントをもらう。それは、中に4つの星が浮かんでいる「ドラゴンボール」という小さな丸い玉だった。世界にはこのようなボールが後6つあり、7つのドラゴンボールを全部集めると、どんな願いも1つ叶えてくれると言われていた。

 ドラゴンゴールの伝説には、悟空自身の両親に関する謎や、迫り来る大惨事の前触れと信じられている日食が関係していた。祖父は悟空のため、誕生日を祝う特別の夕食を準備し、その席ですべてを明かすと約束する。しかし、悟空がその祝宴を抜け出していた隙に、悟空の家に闇の力が訪れ、悲劇が起こる…。

 亡き祖父の遺志を受け、世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集める旅に出た悟空。その目的は、ドラゴンボールを狙うピッコロ大魔王(ジェームズ・マースターズ)の世界征服の野望を阻止するためだった。

 旅の途中でドラゴンレーダーを頼りにドラゴンボールを探すブルマ(エミー・ロッサム)と出会い、亀仙人(チョウ・ユンファ)のもとでは厳しい修行を積んで、武術の腕に磨きをかける悟空。やがて武道家としても、人間としてもたくましく成長した悟空は、ブルマや亀仙人達の助けを借りて、ピッコロ大魔王と人類の未来をかけた最後の闘いに挑むのだった…。

●アジコのおすすめポイント:

世界に誇る日本コミックのハリウッド映画化ということで、一体どのように仕上がっているのか興味津々(世界最速公開につき、まだ未見)。原作ファンの方々からは、いろいろな意見も出て来るでしょうが、まずは実写化を実現させた熱意に敬意を表し、内容については劇場でお確かめください。

●原作漫画「ドラゴンボール」とは?
84年に「週刊少年ジャンプ」誌上で連載がスタートするや、瞬く間に爆発的人気を獲得し、95年の連載終了時までNo.1の人気を誇った鳥山明原作による痛快冒険活劇。コミックの累計部数は国内で1.5億冊を超え、テレビアニメ化されたシリーズは平均20%超の視聴率を記録。その影響力は世界各国に及び、コミックの売上は2億冊以上、アニメは欧米・アジアをはじめとする40ヵ国以上で放映され、いずれの地域でも熱狂的ファンを生み出している。


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