DRAGONBALL EVOLUTION
(Dragonball Evolution)
story
悟空(ジャスティン・チャットウィン)は祖父の悟飯から、様々な武道の動作を教えられていた。18歳の誕生日の日、悟空は祖父からプレゼントをもらう。それは、中に4つの星が浮かんでいる「ドラゴンボール」という小さな丸い玉だった。世界にはこのようなボールが後6つあり、7つのドラゴンボールを全部集めると、どんな願いも1つ叶えてくれると言われていた。
ドラゴンゴールの伝説には、悟空自身の両親に関する謎や、迫り来る大惨事の前触れと信じられている日食が関係していた。祖父は悟空のため、誕生日を祝う特別の夕食を準備し、その席ですべてを明かすと約束する。しかし、悟空がその祝宴を抜け出していた隙に、悟空の家に闇の力が訪れ、悲劇が起こる…。
亡き祖父の遺志を受け、世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集める旅に出た悟空。その目的は、ドラゴンボールを狙うピッコロ大魔王(ジェームズ・マースターズ)の世界征服の野望を阻止するためだった。
旅の途中でドラゴンレーダーを頼りにドラゴンボールを探すブルマ(エミー・ロッサム)と出会い、亀仙人(チョウ・ユンファ)のもとでは厳しい修行を積んで、武術の腕に磨きをかける悟空。やがて武道家としても、人間としてもたくましく成長した悟空は、ブルマや亀仙人達の助けを借りて、ピッコロ大魔王と人類の未来をかけた最後の闘いに挑むのだった…。
●アジコのおすすめポイント:
世界に誇る日本コミックのハリウッド映画化ということで、一体どのように仕上がっているのか興味津々(世界最速公開につき、まだ未見)。原作ファンの方々からは、いろいろな意見も出て来るでしょうが、まずは実写化を実現させた熱意に敬意を表し、内容については劇場でお確かめください。
●原作漫画「ドラゴンボール」とは?
84年に「週刊少年ジャンプ」誌上で連載がスタートするや、瞬く間に爆発的人気を獲得し、95年の連載終了時までNo.1の人気を誇った鳥山明原作による痛快冒険活劇。コミックの累計部数は国内で1.5億冊を超え、テレビアニメ化されたシリーズは平均20%超の視聴率を記録。その影響力は世界各国に及び、コミックの売上は2億冊以上、アニメは欧米・アジアをはじめとする40ヵ国以上で放映され、いずれの地域でも熱狂的ファンを生み出している。
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