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連理の枝

監督・脚本:キム・ソンジュン
撮影:ソク・ヒョンジン
照明:イ・ジュセン
音楽:パク・キョンジン
主題歌:「僕より少し高いところに君がいるだけ」シン・スンフン
キャスト:チェ・ジウ/チョ・ハンソン/チェ・ソングク/ソ・ヨンヒ/ソン・ヒョンジェ/ジン・ヒギョン

2006年/韓国
日本公開日/2006年4月15日
カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD/107分
配給:東芝エンタテインメント
(c)2006 TAEWON Entertainment Inc. ALL RIGHTS RESERVED
photo by Yoon Hyung Moon

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連理の枝(連理枝/YEONRIJI)

story

 若き青年実業家ミンス(チョ・ハンソン)は、愛をゲームとしか考えず、無意味な出会いを繰り返すだけだった。今日も二股がばれて女性から詰め寄られるが気にせず、運転の最中に隣の車の女性ドライバーにアプローチをして、追突事故を起こしてしまう。

 先輩で親友のキョンミン(チェ・ソングク)が心配し、無理矢理、病院へ連れて行かれる途中、ミンスはにわか雨で立ち往生しているヘウォン(チェ・ジウ)と出会う。水を跳ね上げてしまったお詫びに車で送ることを申し出たミンスは、早速ヘウォンを口説き始めるが、彼女は目的地の病院でさっさと降りてしまう。落胆するミンスだったが、車のシートにヘウォンの携帯電話が残っていた。

 ヘウォンはお茶目さで病院の人気者だ。今日も厳格な看護士長(ジン・ヒギョン)の名をかたって、彼女が片想いをしている医者(ソン・ヒョンジュ)への恋心をラジオの生番組で訴えていた。それを聞きつけた看護士長の逆鱗に触れ、あわてて近くの病室に逃げ込むと、そこはヘウォンを追って検査入院しているミンスの病室だった。

 ミンスは、ヘウォンの携帯電話をなくしたと嘘をつき、弁償するために買い物に誘う。携帯を選びながらころころと表情の変わるヘウォンを楽しげにみつめるミンス。検査入院を終えた後も、ミンスはヘウォンを病院から連れ出してデートを楽しんでいた。純粋で明るいヘウォンと会ううちに、ミンスの心の中に、今まで知らなかった感情が生まれてくる。それは彼にとってはじめての「恋」だった…。

●宣伝担当者のおすすめポイント:

二本の枝が一本の樹となるように私たちの想いは、溶け合い、重なりあう…残り少ない人生を明るく生きようとする女性と、彼女に出会って初めて本当の恋をする男性との究極の愛の物語。その予測できない驚きの結末は見るものすべてに深い余韻を残し、涙があふれます。日本中が待ち望んでいた「涙の女王」チェ・ジウ主演の正統派ラブストーリー、誰もが涙する新たな愛の結末。ハズレナシの王道ラブストーリーです。

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