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シルバーホーク

監督:ジングル・マ
脚本:スーザン・チャン
撮影:チャン・チーイン
音楽:ピーター・カム
キャスト:ミシェル・ヨー/リッチー・レン/ルーク・ゴス/マイケル・ジェイ・ホワイト/リー・ビンビン/ブランドン・チャン/岩城滉一/チェン・ターミン

2004年/香港
日本公開日/2005年12月10日
カラー/スコープサイズ/ドルビーデジタル/99分
配給:日活



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シルバーホーク(飛鷹/Silver Hawk)

story

 近未来。猛スピードで疾駆するBMW F650CSが、大ジャンプで万里の長城を飛び越えてゆく。国宝のパンダを盗み出した国際的盗賊団の大型トレーラーを追い駆けているのだ。バイクに乗っているのは、つややかな長い髪を風になびかせ、メタリックスーツの正義の味方、シルバーホーク。警察に成り代わり悪を駆逐する正義のヒロイン。一般の人々からロックスターのように崇められているが、警察にとっては自分たちの仕事に割り込んでちょっかいを出す邪魔者だ。

 散々ばかにされてきた警察のメンツを保つため、ポラリス・シティ警察のリッチマン警視(リッチー・レン)はシルバーホークの正体暴きに躍起になっていた。彼は赴任地へ向かう途中の飛行機で、ポラリス・シティ一番のセレブ、ルル・ウォン(ミシェル・ヨー)と親しくなり有頂天になる。だが彼女が昔、少林寺で一緒に修行していた幼なじみのルルということには気づいていなかった。ましてや、そのルルこそがシルバーホークだということも。

 そんな矢先、人間を自在に操ることができる洗脳チップを発明した研究者と、その利権を持つ大企業の社長シライシ(岩城滉一)の娘が、世界征服を狙う悪の組織、デスクルセイダーに誘拐される。シライシの会社はポラリス・シティ最大の携帯電話ネットワークを所有しており、ボスのウルフ(ルーク・ゴス)はAIチップを内蔵した携帯電話を使って、国民全体を洗脳しようとしているのだ…。

●アジコのおすすめポイント:

やっぱりミシェルはアクションで光る! ミシェルとリッチーの息の合った闘いぶりを楽しみましょう。同じ動作をやらねばならぬリッチーの方が大変だったと思いますが…あの時は体が痛くて大変だったと、アジクロ・インタビューで語っています(笑)。


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