監督・脚本:アン・ビョンギ
撮影:キム・ドンチョン
美術:チョ・ソンウォン
特殊メイク:キム・ヒスク
キャスト:キム・ギュリ/イ・セウン/イ・ユリ/チェ・ソンミン/チェ・ジョンユン/ウン・ソウ
2004年/韓国
日本公開日/2005年4月23日
カラー/ビスタサイズ/ドルビーSRD/92分/R-15指定
配給:ブエナ・ビスタ・インターナショナル
(c)A-POST PICTURES/TOILET PICTURES
2005年 黄金撮影賞 新人撮影賞(キム・ドンチョン)
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コックリさん(原題:Bunshinsaba)
story
深夜の教室から怪しげな呪文が聞こえる。声の主は、転校生のユジン(イ・セウン)。彼女とその友人は机を囲み、イジメを繰り返すクラスメートに対して、「コックリさん」で呪いをかけていた。
翌朝、2年7組の29番の席で変死体が発見された。被害者は、呪いをかけられたクラスメートのひとり。やがてクラスメートたちは、次々と謎の変死を遂げていく…。
予想以上の結果に、ユジンは怯えていた。実は、呪いの効果を高めようと、ユジンたちは倉庫の奥深くにしまわれた「呪われた29番の席」を持ち出して「コックリさん」を行っていたのだ。そしてユジンは、その最中におぞましい「何か」の姿を目撃していた。
ユジンたちが行った呪いは、すべて達成された。だが、本当の恐怖はまだ始まったばかりだということに、まだ誰も気づいてはいない…。
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