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Three/臨死

第1話「memories」
製作:b.o.m film production(韓国)
監督:キム・ジウン
キャスト:キム・ヘス/ジャン・ボソ

第2話「the wheel」
製作:Cinemasia(タイ)
監督:ノンスィー・ニミブット
キャスト:スウィニット・パンジャマワット

第3話「going home」
製作:Applause Pictures(香港)
監督:ピーター・チャン
キャスト:レオン・ライ/エリック・ツァン/ユージニア・ユアン

撮影:クリストファー・ドイル

2002年/韓国・タイ・香港
日本公開日/2004年4月24日
カラー/ヴィスタ/R-15/127分
配給:角川大映映画
2002年 台湾金馬賞最優秀男優賞(レオン・ライ)
2002年 台湾金馬賞最優秀撮影賞(クリストファー・ドイル)
2003年 香港金像賞最優秀新人賞(ユージニア・ユアン)
THREE/臨死(原題:THREE)

story

memories 第1話:memories

 ソンミンは妻と娘とともに、郊外の新興住宅地に暮らしていた。しかし、ある日、妻が何の痕跡も残さず消えてしまった。その日から、ソンミンは夢と幻覚に悩まされ始める。やがて、妻に不吉なことが起こったことを確信した彼は、娘を妻の妹のもとに預けることにした。


memories 第2話:the wheel

 伝統芸能を守るために呪術をかけられた人形。偶然、その人形を手に入れたクル・トングは、貧しさから抜け出すため、呪いをおそれずヒュンの演者となる。次第に名声を得、裕福になった彼はある日、自分の健康が著しく害されているのに気がつく。両脚に痛みが走り、指が痺れ、また、一族の人間も病に倒れ始める…。


going home 第3話:going home

 私服警官のチャン・ワイは、仕事に打ち込むことで妻の死を乗り越えようとしていた。彼は8歳の息子チュンと取り壊しが近い、閑散とした共同住宅に引っ越してくるが、チュンは薄気味悪さを覚えずにはいられない。チュンは、今は閉店している古い写真館と、向かいにひっそりと暮らすユウ・ファイという男とその小さな娘に対して、言いようのない気味悪さを感じていた。

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感動の“涙”です。なぜ感動の涙かって?
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