NOKIA の最新モデルたち
注:マレーシア大卒の基本給はRM1600〜。それを基準にすると携帯電話はなくてはならない贅沢品です。
資料提供:
Mr. Lim Han Hong(携帯 Workshop)
Ms. Chai(D@Mobile)
関連サイト:ノキア・ジャパン
http://www.nokia.co.jp/index.html
Ringing Tone Website:
FUN FUZION(英語)
http://www.funfuzion.com
星洲互動(繁体中文)
http://didadee.sinchew-i.com/
| |
携帯電話とRing Tone
2004年4月10日
マレーシアでは、携帯電話の普及が中学生にまで及んでいます。ごく一般の携帯(約RM600〜)でも SMS(メッセージ)送信、フルーカラー、着メロは当たり前。最近はMMS ( Multimedia Message )、WAP(インターネットリンク機能)、カメラ付き(約RM2000〜)などのモデルが大変喜ばれ、若者の流行となっています。
特に Nokia の新機種(写真参照)は他社より遥かに値段が高いけど、ハイテク機能と抜群の性能でよく売れているようです。ここでNokia の宣伝をするつもりはないのですが、E世代( Electronics世代 )の私たちにとって、先端的な携帯電話を身に着けるのはひとつのステータスなのです!
今回ご紹介するのは、携帯電話から派生した周辺ビジネス、着メロ(ring tone)の話題です。携帯電話本体に付いている着メロだけでは、とても今の若い消費者を満足させられません。そこで日本と同様、今流行りの pop song を始め、アニメ、Jazz など、各言語・歌手別専門 website から無料ダウンロードしたり、RM1.00〜10.00リンギ(約32円〜300円)で可愛いイラストやメッセージ、アイコンを付けて送信するのが、若者たちにとっては経済的な誕生日や特別記念日のベストプレゼントと思われているようです。
左記のいくつかの website にアクセスしてみると、宇多田ヒカル(日本)の「First Love」、アニメの「ドラえもん」、張娜拉(韓国)の「紅豆女之恋」なども Hit Selection に入っています。もし、お手持ちの携帯電話が国際ルーミング機能付きであれば、アジアパシフィック的な着メロをアクセスしてみるのはいかがでしょうか?
|