インドネシアのチャリティ・イベント
『SMILE BOCAH CHARITY EVENT』
インドネシアの学校で、現地の夏を味わう
2006年7月27日
日本には研修生や留学生として数多くのインドネシア人が滞在しています。今回は、そうした首都近郊のインドネシア人が多数集まるイベントをご紹介しましょう。
毎年、8月17日(インドネシアの独立記念日)の前後に、目黒で大きなイベントが開催されます。会場となるのは、バライ・インドネシアと呼ばれる大使館付属学校。門をくぐれば、屋台が立ち並び、体育館ではインドネシア音楽のライブが開催されます。見た渡す限りインドネシア人、という異国空間に初めて見る人は驚くことでしょう。
そして、今年は8月13日に『SMILE BOCAH CHARITY EVENT』というタイトルで開催。入場料は1000円なのですが、収益は、ジャワ島沖地震の被害者へのチャリティに充てられます。内容は、ダンドゥッド(インドネシアのロックとレゲエが融合した音楽)バンドのライブ演奏や、レゲエDJのプレイ、そしてバリ舞踊などなど盛りだくさん。
インドネシア料理の屋台も出ますので、いろいろ食べ歩くのもいいかもしれません。名前は知ってるけど、食べたことがない、なんて料理を屋台価格で楽しめるはずです。めったに入ることのないインドネシア学校に入れる機会、見逃す手はありませんね。
駅から少し歩きますが、ちょっとした散歩がてら出かけてみてはいかがでしょう? 目黒駅西口から大鳥神社に向かって歩き、さらに進んで右側のファミリーマートのところを右に曲がって…という感じなのですが、その辺りにはインドネシア人がたくさんいるはずですから、尋ねてみてください。親切に教えてくれますよ。
真夏のインドネシア体験、8月のイベントとしてお薦めです。
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